父の葬儀 <Part 4>
一夜明けて告別式当日。
今日は朝から快晴です!!
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慣れないことをやっているので慢性的に疲れが残っています。
なんだか頭がボ~ッっとしていますが、今日でとりあえずは終わります。
葬儀は9時から始まります。
こんなときでもしっかり朝食。
宿泊した葬儀場で準備されていました。
ちょっと豪華!!
そしてまた簡単なリハーサル。
9時からお経とご焼香が始まります。
今日は出席者も少なく身内だけなので、気が楽です。
お経とご焼香が終わると出棺です。
私はお骨を入れる箱?を持ちました。
テレビでは見ることがありますが、まさか自分が持つことになるとは・・・
出席者全員でマイクロバスに乗り、火葬場に移動です。
途中で自宅前を通ったときに、
「あぁ、親父はもうここに帰ってこれないんだな・・・」
そう思うと今まで父と過ごした人生を思い出してしまいます。
そしてマイクロバスは火葬場に到着。
なんと火葬場は、
大盛況!!
あとで聞いたのですが、今日は26体の火葬があるそうで、一年でもこんなに混むのは珍しいそうです。
その遺族がいるわけですから、仕事納めの宴会場のように賑わっています。
火葬時間はだいたい1時間くらい。
別室で待っていると、放送で呼ばれます。
骨になった父とご対面・・・
最初の印象は、足の骨が太い。
山登りをしていたので、足はしっかりしていたようです。
そして恒例の喉仏探し。
これは奇跡としか言いようがないくらい、綺麗に残っていました。
尚、係の人の説明では喉仏は喉にあるのではなく、後頭部の下、首の後ろにあるそうです。
急所を守っているから仏様と呼ばれるそうです。
お骨を収めた骨壷を持つと、来た時よりもずっしりと重い。
もっと軽いものだと思っていたので、父が入っている実感が持てました。
そして葬儀場に戻り、また宴会です。
そろそろ帰りたくなってきたのですが、遺族側が先に帰ることもできず、全てが終わったのが3時頃。
自宅に帰って疲れが一気にでてきましたが、本当に忙しくなるのはこれから。
まだまだゆっくりはできません。
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