【追悼】 あれから8年、心のキズは永遠に・・・
2011年3月11日。
その日にあの悲劇は起きました。
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突如として足元から突き上げる揺れ。
いつもと違う・・・
そう思った直後に信じられない揺れが始まりました。
とりあえず部屋の中のものが落ちてこないように手で抑える。
「どうしよう？ どうしよう？」
それしか考えられなかった。
たまたまその日は有給休暇で自宅に一人でした。
年度末で有給消化のため、休んでいた人も多いのではないでしょうか？
揺れが収まると、「強い地震だったな」と思いながらテレビを見る。
そして妻と連絡をとって、無事を確認しました。
幸い被害はなく、安心。
それからはテレビで情報収集です。
でも悲劇が増えるばかり・・・
東日本大震災では自然災害とその影響による事故が多発。
未曾有の大惨事となりました。
あれから8年。
被害がなかった人にはもう記憶が薄れているかも知れません。
でも、あれがスタートだとしたらどうしますか？
あの震災以来、日本各地で地震が頻発しています。
そして必ず、また大震災が訪れます。
次は自分が被災者になるかも知れません。
どうすることもできないかも知れませんが、過去を学び、次に活かす。
それがあの大震災で亡くなった人たちに、今生きている我々が胸を張ってできる「哀悼の意」ではないでしょうか？
悲しむのは今日だけじゃない、黙祷は今日だけじゃない。
いつも忘れてはいけない。
全ての犠牲者に対し、「黙祷」。
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