再びピンチな東芝、メモリ事業の売却難航で2018年も地獄の1年が始まる・・・
最近は加計森友問題ですっかり息を潜めていますが、不正会計を発端に経営悪化した東芝がまたピンチです!!
あのメモリ事業はどうなったのか?
このブログは日常で気になったことを「サクッとライト」にお届けします。
ちょっとしたお得情報から、今まで知らなかったことに出会えるかも知れません。
不定期ですが、よろしかったらご覧ください。
メモリ事業の売却は先月が期限です!!
実は昨年に追加融資を受けたので、今すぐにメモリ事業を売却しなくても債務超過は回避できます。
さらに一部では慌てて売却しなくても良いのでは?との声もあります。
しかし、メモリ事業の売却は必須です。
早急に売却しなければ、東芝は倒産します。
その理由は、メモリ事業が金食い虫だからです。
毎年のように設備に巨額の追加投資をし続けなければ、メモリ事業は存続できません。
また事業としての価値があるうちに売却しなければ、価格も下がってしまいます。
つまり早急にメモリ事業を売却しなければ、東芝はまた倒産の危機に瀕してしまう!!
すっかり落ち着いたと思っていたのですが、まだこんなに危険な状態だったのですね。
サザエさんのスポンサー契約も終わってしまい、一般的には馴染みの薄くなった企業ですが、日本の大企業が消えていくのは寂しいものです。
あっ、まだ潰れてないのか・・・