お盆だから、お墓について考えてみよう!!
今年もお盆がやってきましたね。
なんとなくお盆と聞くと物悲しい感じがするのは、亡くなった人を偲ぶからでしょうか?
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時期的にも暑い夏が後半になり、ちょっと涼しくなってきます。
体感的にも夏が終わりに近づいているのが分かるのでしょう。
お盆と言えばお墓参りです。
1年に1度くらいしか行かないお墓もこの時だけは大盛況です。
みんなご先祖のお墓を掃除して、お線香とお花を飾ってお参りします。
この墓石の中にご先祖のお骨が入っていると思うと、子ども心にちょっと怖かった記憶があります。
いつかは自分も入るのに・・・
さて、お墓の必要性って考えたことはありますか?
今は自分がご先祖のお墓をお参りしていますが、自分がこのお墓に入ったら、一体誰が参ってくれるのでしょうか?
子供がいれば、その子供たちがお参りしてくれるでしょう。
でも少子化の時代です。
子供がいない家庭では、そのお墓を誰が管理してくれるのか?
事前にお寺にお金を払っておけば、自分の死後も管理してくれます。
でもそれは無期限ではないでしょう。
時間が経てば、無縁仏として処分されてしまうかも知れません。
必ず家系が子孫に引き継がれる時代ではないので、お墓の管理にも無理がきているのかも知れません。
そう考えると、もうお墓って必要ないのでは?
すでにお墓があるなら自分たちもそこに入ればいいと思います。
でもお墓がない家庭が改めて購入する必要はあるのでしょうか?
今は共同墓地のような新しい管理の仕方があります。
わざわざ誰もお参りしてくれないお墓を購入するより、今の時代にあった選択肢を考えるのもアリかも?
子孫を残さないとこんなことまで考えなければいけないのですね。
お墓がなくなるとお盆もなくなってしまうかも?
やっぱり自分たちの死後も、自分たちを覚えてくれている人たちがいるのは大切なことですね。
今年はお墓参りに行こうかな・・・?
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