【決定版】腰痛の予防と治し方
日本人は腰痛になりやすい。
これは国民性でしょうか？
腰痛は、ある日突然やってきます。
起きた時、立ち上がろうとした時。
まったく予想していないタイミングで腰痛になります。
そしてその辛さは誰にも理解してもらえない・・・
急に年寄りになったような動き方。
誰にも話し掛けて欲しくない。
「そっとしておいて・・・」
孤独との戦いです。
そしていつの間にか治ってしまう。
このテロリストのようなものと、どうやって対峙するのか？
原理が分かれば簡単です。
腰痛で困っている人は一読してください。
まず、腰痛の予防も治し方も同じです。
腰痛は腰に負担が掛かるから発症するものです。
ではどのように負担を掛けているのか？
・姿勢が悪い。
・重いものを持つ。
・無理な動作をする。
自分に思い当たるものもあれば、気をつけていても発症してしまうこともあります。
しかし、実は見落としていることがあります。
それは・・・
睡眠中の姿勢です。
「柔らかい布団は体が痛くなる。」
こんな話を聞いたことはありませんか？
適度に弾力がある方が、体に良さそうですよね。
ではどのような姿勢で寝ていますか？
基本的には仰向けが理想です。
ここがポイントです。
仰向けで寝ると、内臓が腰に負担を掛けます。
これが腰痛の原因となります。
では、人間はみんな腰痛なの？
そんなことはありません。
腰痛になる人、ならない人。
そこに違いがあります。
それは・・・
寝返りを打つ。
寝返りを打つのは睡眠を妨げるように思えますが、腰痛の予防にはこれが重要です。
寝返りを打たないと、腰痛になります。
一晩でならなくても、少しづつ蓄積して、腰に負担が掛かっていきます。
つまり睡眠中に寝返りを打つようにすれば、腰痛を予防することができます。
また、すでに腰痛に悩んでいる人も、睡眠中に寝返りを打てるようにしましょう。
では、どうやって寝返りを打つの？
・重い掛け布団を使わない。
・柔らかい枕を使わない。
・適度に弾力のある敷き布団を使う。
・布団の中心で寝る。
眠る前に、布団の上で体が動きやすい状態かチェックしておきましょう。
無理なく寝返りが打てる状態にしてから眠るようにしましょう。
これだけで睡眠中に寝返りを打つようになり、腰痛の予防と痛みの軽減になります。
腰は体の中心なので、腰痛になるとなにもできなくなります。
これからの季節は寒くなるので布団の中にいる時間も長くなります。
正しい知識で腰痛に気をつけましょう！！
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