北海道胆振東部地震の胆振は「いぶりがっこ」の発祥地だと思ってしまった〜
自然災害が続く。
台風21号に続いて発生した北海道の地震。
このブログは日常で気になったことを「サクッとライト」にお届けします。
ちょっとしたお得情報から、今まで知らなかったことに出会えるかも知れません。
不定期ですが、よろしかったらご覧ください。
最大震度7は久しぶりに聞いた大型の地震ですね。
そして軟弱な地盤のために発生した液状化によって被害は大きくなりました。
報道のたびに初めて聞く「胆振(いぶり)」と言う地名。
北海道の旧国名とのことですが、いぶりと聞くと「いぶりがっこ」を思い出してしまう。
「いぶりがっこ」とは、大根を吊るして燻製にして作ったようなものです。
そうか、ここが「いぶりがっこ」の発祥地だったんだ~
そう思って調べてみたら、
全然関係なかった!!
「いぶりがっこ」はいぶり漬けと呼ばれ、秋田発祥の郷土食でした。
珍しい名前なのでこれでまた知識が増えたと思ったのですが、間違った認識にならなくて良かったです。
地震とは全く関係ない話になってしまいましたが、今回の地震は被害箇所が結構限定されています。
報道では大規模な被害(特に液状化)のように報じてますが、実際には一部地域のみです。(それでも被害は大きいし、被害にあった人は大変ですが)
マスコミはセンセーショナルな映像ばかりを大々的に報じてしまうので、正確な情報が分かりません。
そのくせ、あっという間にテニスの話題に切り替わるし・・・
今回の地震でもっとも被害が大きかった地域は厚真町や液状化が激しかった清田区です。
地名に「氵(さんずい)」や「田(田んぼの田)」が付く地名は、過去に水があった地域です。
あなたが住んでいる地名は大丈夫ですか?
大きな揺れがあると、液状化現象が発生しますよ。
でも、合併で地名が変わってしまっていると、もう分かりませんが・・・
昔の人の知恵をなぜ捨ててしまったのでしょうか?
現代人は過去から呪われているのかも?
今一度、身の回りを再点検しましょう。
「災害は忘れる暇もないほどやってきます!!」
<興味があったら最近の記事もご覧ください!!>