無線通信速度の詐欺表示に喝!!
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ずっと変だと思っていました。
だって、広告で宣伝している速度が出てないもん。
総務省は、広告などで表示するスマートフォンの通信速度を、実際に計測した速度(実効速度)で表示するように大手携帯電話3社に求めます。
現在は理論値を表示しているが、実際の速度は大きく下回る場合が多く、このため、全国10都市の計1500か所で計測した速度を「19・8~33・0
Mbps(メガ・ビット毎秒)」などと幅を持った数値で示すように促すことになりました。
本日5月11日の総務省の有識者会議で運用指針(ガイドライン)案が示され、早ければ今年末から適用されることになりそうです。
また、携帯各社が計測した数値から、中央付近50%分を実効速度として表示させる、理論値の併記も認めるそうです。
各社のホームページなどに、より詳細な速度データを公表させて、各地の利用者が通信速度を比べやすくなりそうです。
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行政も今回はまともな仕事をしています。
こんなのハッキリ言って、詐欺ですから。
理論値で300Mbpsと表示されていても、実効速度は10Mbpsくらい。
こんなものが、今までよくも訴えられずに放置されていたものです。
携帯キャリアや通信業者のボッタクリ感覚がこれで少しは改善されるでしょうか?
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ところで、最近の携帯キャリアへの行政指導がずいぶん急ピッチで進んでいるようですが、何かあったのでしょうか?
一部では確執があったとの噂もありますが、オリンピックに向けた準備でしょうか?
国民は騙せても、世界各国の人が大勢訪れるオリンピックでは恥をかかない様な準備であれば、行政は国民を舐めていますね。
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