DQウォークは流行っているけど・・・、何かが違う!!
もう鉄板の組み合わせですね。
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これで流行らない訳がない。
それなのに・・・
アプリのリリースから快進撃のドラゴンクエストウォーク。(以下DQW)
ドラクエの世界観を位置情報と現実世界のマップで重ねてRPGをプレイする。
これで面白くない訳がない。
世界観が違います。
ポケモンは子供っぽいと思う大人でも入り込み易く、アプリリリースからダウンロード数はうなぎ上りです。
私も早速アプリリリース時からプレイしています。
尚、アプリリリース日が一周忌で帰省中(移動中)だったので、東京駅の地下、銀の鈴のベンチでプレイ開始。
思わず新幹線に乗り遅れるところでした。
プレイして感じたのは、これって目的地に移動しないといけないの?
新幹線乗車前でそれほど移動できない私にとってはこのアプリは今プレイできないと思いました。
そして新幹線に乗ってからも、マップ上を走る勇者がいるだけでなにもできない。
一度目的地を決めたらそこに向かわなくてはいけない。(目的地の変更は可能)
これはまさしく「おつかいゲー」!!
この時点でもうやる気なし。
超ヒマなときにスマホを持って散歩をするときには良いかも知れません。
でも他に目的があってその合間にプレイするには厳しい。
個人的には「テクテクテクテク」のシステムが好きなので、このDQWはちょっと無理かな~。
さて、DQWはダウンロード数がスゴイと書きましたが、実際にはどれだけの人がプレイしているのでしょうか?
これはアクティブ数と言って、実際にプレイしている人数を計るものです。
ドラクエの無料アプリなら多くの人がダウンロードしてプレイしてみると思いますが、それがどれだけの人が続けているかが重要です。
私のようにとりあえずプレイしてみてもすぐに止めてしまう人もいると思います。
それでもダウンロード数にはカウントされてしまう。
だから実際のアクティブ数(継続してプレイしている人)が重要となります。
まだ公表はされていないと思いますが、ポケモンGOが好きな人には受け入れられますが、お年寄りにドラクエはどうなのでしょうか?
今のポケモンGOは健康目的でお年寄りが多くプレイしています。
そんなお年寄りにドラクエは受け入れられるのか?
ポケモンGOで満足してしまうような気がします。
圧倒的なブランドのドラクエでも、今回のアプリのシステムでは継続してプレイする人は少ないような気がしませんか?
忙しい人たちには特に無理なシステムです。
せめて万歩計機能と合わせて、歩いた歩数で目的地に移動できるようにしておけば、スマホを持ち歩くだけで好きなときにストーリーを進めることができます。
すでに先行しているポケモンGOに似せてしまったために、逆にやる気がなくなるゲームになってしまったような気がします。
ユーザーに負担が掛からないようなシステムにしなければ、結局は支持されるのは先行して成功したアプリだけとなります。
同じようなものを同時進行で負担を掛けながらプレイする人は少ないかと・・・。
ドラクエは好きな世界観なので、このままこのアプリが終息せず、システムの改良でもっと気軽るにプレイできることを望みます。
散歩は好きだけど、興味のない施設やスポットに向かうのは気が引ける。
また、ウロウロする不審者が増えるな・・・
(・ω・`)