これはどうなの? 3DSどうぶつの森 ハッピーホームデザイナー -How is this? [Forest of an animal] Happiness home designer for 3DS-
迷っています。
多分、嫁は欲しがるのだろうな・・・
7月30日に任天堂から発売となる3DS用ゲーム、「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」。
今までどうぶつの森は好きで、プレイしてきましたが、今度の新作は家の中をデザインするだけで、釣りや昆虫採集、果物を植える等のことはできないみたい。
これって、何が楽しいのかな???
スピンオフ作品だからしょうがないのかもしれませんが、できればどうぶつの森の新作が出て欲しかった!!
しかも、「amiiboカード」なる課金システム。
任天堂は課金を否定していた割には、業績が悪化すると手のひらを返したように、投入してきますね。
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このカードがなくても遊べるようですが、別売りにするということは、ゲーム内にそれなりのメリットがあると思われます。
しかも、1パック3枚で300円!!!
1枚100円。
そしてなんと・・・何が入っているかは分からない、ランダム仕様。
しっかりと足元を見ています。
ただキャラクターが書いてある紙ですよ?
でもよく考えると、こんな商法は昔からありますよね。
トレーディングカードです。
これも何が入っているかは分からないパックを購入して、カードをコンプリートするものです。
決定的な違いと言えば、トレーディングカードはカードそのものを集める楽しさを求めるものですが、「amiiboカード」はゲームソフト+カードです。
つまり、ゲームソフトのデータを別売りしているようなもの。
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では、カードをすべて揃えると、このゲームはいくらになるのか?
第1弾がソフトと同時発売で、100種類です。
ソフトには1枚入っているので、別売りで揃えるのは99枚。
すべてダブりがなく入手できたとして、99÷3=33パック。
33パック×300円=9900円です。
ソフト代4000円+9900円=13900円。
このゲームの値段は13900円です。
そんなバカな~~。
しかも、すでに第2弾の予定もあるし・・・。
どうぶつの森ブランドのゲームでこんなに高い価格設定って、あるの?
今まで、どうぶつの森は課金しないことを誇りにしていたはずなのに・・・。
以前、任天堂の岩田社長はこのように話しています。
「例えば『マリオ』のソフトに4800円なり5800円を出す価値を認めていただいている方に対して、課金してカギを開けないと楽しめない、というようなことはしないということです。」
そして、
「でも、マリオでもっと多くのステージを遊びたいという人たちもいらっしゃるわけで、その人たちに向けて新たなコースを作り、課金して追加できるようにするというようなことは別の話。それは一部タイトルですでに始めています。」
とのことです。
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今回の「amiiboカード」はどちらに当てはまるのでしょうか?
確かに後者であれば、ソフト単体でも遊べるかもしれませんが、追加のステージやアイテムのデータがあれば、欲しくなるのが人の心情ではないでしょうか?
それを「課金しなくても遊べますよ・・・」っと、涼しい顔で言われても、何かバカにされているような気がするのは私だけでしょうか?
貧富の差で、追加データが入手可否となるシステムは、新たな差別問題として、社会問題にもなりそうですね。(特に海外では)
娯楽であるはずのたかがゲームです。
このようなことでクローズアップされてほしくないですね。
とりあえず、Amazonでポチっておきました。(2本)(T_T)
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