深い闇 東芝の不適切会計問題で修正額を拡大!!
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不適切会計問題で揺れる東芝は、インフラ関連の工事で不適切な会計処理を行っていた問題で、グループ全体で追加の社内調査をした結果、電力システムで3件、インフラ関連で1件、健康関連で1件、家電関連で3件など新たに12の案件で不適切な処理が見つかり、去年3月期までの5年間で、営業利益を合わせておよそ36億円下方修正する見通しを明らかにしました。
具体的には、資材価格を低く見積もったり、広告費を計上する時期を先送りしたりするなどしてコストを減らし、利益が大きくなるようにしていたということです。
このため東芝は、去年3月期までの5年間で、営業利益を、合わせておよそ36億円下方修正する見通しを明らかにしました。
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今回の問題を巡っては、社内調査とは別に、第三者委員会がより深刻な事例があるとみられるインフラやテレビなど4つの分野について調査を進めており、来月中旬をめどに結果をまとめる予定です。
社内調査結果だけでも闇が広がっているということは、第三者委員会の調査では、もっと深刻な結果が出てもおかしくはありません。
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この問題はどこまで尾を引くのでしょうか?
早く全容を解明し、解決してほしいですね。
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