おかわり必須?! 東芝が取締役のボーナスを一時見送りへ
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ゴテゴテです。
東芝が一連の不正会計問題調査中を理由に、従業員の夏のボーナスを仮払いとする対応を先日発表しましたが、今度は取締役のボーナスを一時見送りとするそうです。
そりゃ~そうですよね。
でも、何で一回で言えないの??
世の中の反応を見てるの?
まさか取締役の人は貰おうと思っていたの?
チョコチョコと小出しの情報を出していると、まるでご飯のおかわりのようです。
そのうち、もう一杯!!と言いそうですね。
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ところで、東芝が不適切会計問題で第三者委員会の調査と並行して進めてきた社内調査が、ほぼ終わったようです。
現時点で重大な疑惑は新たに見つかっていないようですが、第三者委員会はインフラ関連や半導体など4分野で指摘された会計処理の妥当性を集中的に調べるそうです。
ん?
もう4分野は確定なの?
疑わしいから、確実に確定に向かっているようですね。
やっぱり、他の3分野でも、何かあったのですね。
今後は意図的な粉飾や組織的な関与の有無が焦点になるようです。
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5月15日に発足した第三者委員会は、電力システムなどインフラ、パソコン、半導体、テレビの4分野の会計処理が適切だったかどうかを調べています。
東芝も4事業以外にも疑わしい案件がないか自主的に洗い出しを続けてきましたが、「対象外」の白物家電や医療関連などで問題があれば、追加で第三者委員会に調査を委嘱する手はずでした。
東芝の財務部門や新日本監査法人の担当者らが個別案件について質問票を送ったり聞き取りしたりして調査した結果、5日に開いた第三者委員会では「本格調査を任せなければならない重大な懸念は確認されなかった」とのこと。
金額が小さなものも含めて問題案件の見落としがないか詳細な検証を急いでいるそうです。
さらに第三者委員会側から新たな問題点を指摘して調査対象に加える可能性もあり、7月中旬メドに調査報告を公表し、それを踏まえて東芝は2014年3月期までの決算修正と、15年3月期決算を発表するそうです。
何をどう発表しても、もう、いいイメージはありませんね。
今後は事業の切り売りの噂話も出ているようです。
いつの日か、失った信頼を回復してほしいものです。
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