渦中の東芝 ボーナスはしっかり払います?!
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不適切会計問題の真っ只中の東芝が、今夏のボーナスを仮払いすることが4日、分かりました。
夏のボーナスは毎年7月上旬に支給しているそうですが、不適切会計問題で2015年3月期連結決算が確定していないため仮払いとし、決算が確定した段階で差額を支給するようです。
また、既に労働組合には伝えているそうです。
同社のボーナスは、月額の賃金に比例する部分と、会社の業績や個人の成績に基づいて支給される部分に分かれており、業績に連動する部分に関しては、不適切会計の影響を見極めるため最も低い水準で支給するそうです。
仮払いする額は昨年夏の実績と比べ減るとみられます。
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不適切会計問題については何も解明されていない状況で、社員にはボーナスを仮払いとは言え、払うと決めたのはなぜでしょうか?
事実関係が判明してから支払うのでは、ダメなのでしょうか?
まさか、ボーナスを当て込んでローンを組んでいる社員のことを思っての対応でしょうか?
支給される社員も肩身が狭いのではないでしょうか?
世の中の常識とはズレている感じがしますが、大企業とはこんなものでしょうか?
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株主のみなさん、怒りましょう。
すでに海外では株主による集団控訴の動きもあるようです。
臨時株主総会も決定したことですし、今後どうなるのでしょうか?
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